◇医療情報−チョコレート中毒
チョコレート中毒
チョコレートは、ワンちゃん、ネコちゃんに与えてはいけないものです。チョコレートに含まれているTheobromine(テオブロミン)という成分をワンちゃん、ネコちゃんは代謝できない為、中毒を起こしてしまいます。中毒症状はテオブロミンの量が100mg/kgでおきはじめ、致命的量として250mg〜50mg/kgであると考えられています。
テオブロミンの入っている量はチョコレートの種類によって異なります。
ミルクチョコレート :45mg/OZ
セミスイートチョコレート:150mg/OZ
ブラックチョコレート :40mg/OZ
※ 1OZ=約30mg
チョコレートケーキやブラウニーなどブラックチョコレートを使用しているものは特に注意が必要です。
【症状】
嘔吐/下痢
・ 活動過剰
・ 運動失調症(酔ったような動き)
・ 筋肉の振るえ
・ 不整脈
・ 高体温
・ 発作
・ 最悪の場合昏睡や死に至ります
【治療】
特別な解毒薬は有りませんが、処置方法として以下のことします。
・ 催吐
・ 胃洗浄
・ 活性炭
・ 点滴
・ 発作を起こした場合→ジアゼパムやフェノバール
・ 酸素吸入
VT 日下部ゆみ 2002.10.25
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