◇医療情報−ネフローゼ症候群






【原因】
タンパク尿、低タンパク血症、高脂肪血症、浮腫を主要な症状とする疾患群で、糸球体腎炎、糖尿病、白血病、多発性骨髄腫、うっ血性心不全、腎毒性物質(水銀、金、ヒ素など)による中毒、さまざまなアレルゲン、感染性疾患などの原因によって引き起こされます。


【症状】
タンパク尿、低タンパク血症(低アルブミン血症)、高脂肪血症(高コレステロール血症)、浮腫などがみられます。


【検査】
全身検査による臨床症状の確認。血液検査(総脂質・総コレステロール値・などの確認)尿検査(タンパク尿・ミオグロビン尿の確認)


【治療】
食餌管理が必要です。副腎皮質ステロイド剤、利尿剤、免疫抑制剤、総合アミノ酸製剤、抗生物質の投与が必要になりますが、残念ながら有効な治療法はありません。


【看護】
絶対安静を保ち、ストレスのかからない環境で管理します。治療でも書いたように、厳重な食餌療法を行なう必要があります。免疫抑制剤を使用する場合には二次感染に十分注意してください。




VT 加々美敏子  2003.11.17

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